2014年12月
サンタクロースはいる? いない?
サンタクロースがいるって信じている子どもの夢を守るのか、
それとも子どもに嘘はつくべきでないのか、
迷うところですね。
一番下の息子が小さいころ、家族をあげて「サンタクロース」ごっこ?をやりました。
私がサンタクロースになったり、上の息子がサンタクロースになったり。
マンションですか煙突はありません。
サンタクロースは玄関から入ってくるんですが、家中の電気を消して真っ暗な部屋の中で布団に潜って寝ていると、
遠くの方から鈴の音が…
やがて玄関の開く音がして、今に続くドアの開く音がするとサンタクロースの登場です。
赤い衣装に赤い帽子、口の周りにはもちろん白いひげ。
明るいところでよく見れば、誰がサンタクロースを演じているか一目瞭然なんでしょうけれど、
真っ暗闇で、サンタクロースの後ろ側はかすかな光があるので、サンタクロースと対面しても顔の部分が陰になって、よく見えません。
声を殺して、
「メリークリスマス!」
息子はその不気味さに布団の中へ潜り込んで、ほんの少しの隙間をあけてサンタクロースの様子を見ています。
毎年、その年にほしがったものをクリスマスプレゼントにやるようにしていましたが、一番大きいものは自転車でした。
さすがに自転車の時は、どうも怪しいと思ったようで、「これはばれたか?」と思ったんですが、
そのあと、息子が小学校の友達とサンタクロースはいるかいないか議論になり、
ウチの息子は「絶対いるもん!」と言い張って喧嘩になるくらいだったと話をしたので、「ばれてなかった」ということだったんでしょう。
でもまあ、ウチはやり過ぎ。
小学校の高学年になってもまだサンタクロースを信じているのはかなり問題ですね。
サンタクロースを信じているのは幼稚園くらいまでにしましょう!
N.Ozeki
統合失調症と診断された
カウンセリングルームOZグループ(OZ銀座・OZ秋田・浦和カウンセリング研究所)を訪れるクライアントさんで、「統合失調症」と診断された方が増えています。
「ほんとに統合失調症なの?」と疑いたくなるケースも少なくありません。
クライアントさんの中には、病名を付けられることで安心する方も多く、まだ判断が難しい程度の症状でも、精神科や心療内科で安易に病名を付けられるケースもあります。
短大に通っていたあるクライアントさんのケースでは、統合失調症と診断され、働く意欲があるにもかかわらず、アルバイトもダメ、海外旅行をダメと言われ、非常にくらい毎日を過ごしていらっしゃいました。
1年ほどのカウンセリングの結果、アルバイトもし、お友達と海外へ卒業旅行に出かけ、卒業後は介護施設でしっかりお仕事をなさっています。
精神疾患の診断はとても難しいので、もし疑問があったら、ぜひOZグループのカウンセリングも受けてみてください。