OZ銀座カウンセラーブログ
サンタクロースはいる? いない?
サンタクロースがいるって信じている子どもの夢を守るのか、
それとも子どもに嘘はつくべきでないのか、
迷うところですね。
一番下の息子が小さいころ、家族をあげて「サンタクロース」ごっこ?をやりました。
私がサンタクロースになったり、上の息子がサンタクロースになったり。
マンションですか煙突はありません。
サンタクロースは玄関から入ってくるんですが、家中の電気を消して真っ暗な部屋の中で布団に潜って寝ていると、
遠くの方から鈴の音が…
やがて玄関の開く音がして、今に続くドアの開く音がするとサンタクロースの登場です。
赤い衣装に赤い帽子、口の周りにはもちろん白いひげ。
明るいところでよく見れば、誰がサンタクロースを演じているか一目瞭然なんでしょうけれど、
真っ暗闇で、サンタクロースの後ろ側はかすかな光があるので、サンタクロースと対面しても顔の部分が陰になって、よく見えません。
声を殺して、
「メリークリスマス!」
息子はその不気味さに布団の中へ潜り込んで、ほんの少しの隙間をあけてサンタクロースの様子を見ています。
毎年、その年にほしがったものをクリスマスプレゼントにやるようにしていましたが、一番大きいものは自転車でした。
さすがに自転車の時は、どうも怪しいと思ったようで、「これはばれたか?」と思ったんですが、
そのあと、息子が小学校の友達とサンタクロースはいるかいないか議論になり、
ウチの息子は「絶対いるもん!」と言い張って喧嘩になるくらいだったと話をしたので、「ばれてなかった」ということだったんでしょう。
でもまあ、ウチはやり過ぎ。
小学校の高学年になってもまだサンタクロースを信じているのはかなり問題ですね。
サンタクロースを信じているのは幼稚園くらいまでにしましょう!
N.Ozeki
統合失調症と診断された
カウンセリングルームOZグループ(OZ銀座・OZ秋田・浦和カウンセリング研究所)を訪れるクライアントさんで、「統合失調症」と診断された方が増えています。
「ほんとに統合失調症なの?」と疑いたくなるケースも少なくありません。
クライアントさんの中には、病名を付けられることで安心する方も多く、まだ判断が難しい程度の症状でも、精神科や心療内科で安易に病名を付けられるケースもあります。
短大に通っていたあるクライアントさんのケースでは、統合失調症と診断され、働く意欲があるにもかかわらず、アルバイトもダメ、海外旅行をダメと言われ、非常にくらい毎日を過ごしていらっしゃいました。
1年ほどのカウンセリングの結果、アルバイトもし、お友達と海外へ卒業旅行に出かけ、卒業後は介護施設でしっかりお仕事をなさっています。
精神疾患の診断はとても難しいので、もし疑問があったら、ぜひOZグループのカウンセリングも受けてみてください。
スズメ
デンセンマンの電線音頭とかいうのがあって、
たしか
♪
電線に スズメが三羽止まってた
それを猟師が鉄砲で撃ってさ
煮てさ 焼いてさ 食ってさ …
なんていうんだったと思います。
でもこれ、どこかで聞いたことあるような歌詞ですよね。
こんな歌詞のものがお笑いのネタになるんだから、カラスと並んでスズメというのは誰もが知っている大衆鳥(こんな言い方はないかな?)なんだっていうことが分かります。
電線に止まっているのはスズメというのが定番でした。
小林一茶の句に
雀の子そこのけそこのけお馬が通る
なんていうのもありました。
そんなスズメ、最近ではめっきり見なくなりました。
国内におけるスズメの個体数の調査によると、2007年には1990年の少なくとも半分、減少率を高く見積もると5分の1になったと考えられているんだそうです。50年前と比べると10分の1とか…
そんなスズメですが、今朝はうちの庭にある桜の木に十羽以上止まっていました。
久しぶりにそんな数のスズメを見ました。
慌ててデジカメに納めようとしたんですが、近くに寄ったら寄っただけ離れていってしまい、さらに寄ったらさらに遠くへ離れてしまいました。
私にとってスズメは、子どものころの郷愁というか、自分の内面を見つめるときにいつも眺めていたものの一つ。
カウンセリングに内面を見つめる「フォーカシング」というのがあります。
スズメを眺めるのは「フォーカシング」とまではいかないけれど、子どもながらの「フォーカシングもどき」といったところでしょうか。
海の波を見つめる、空の雲を見つめる、森の木々を見つめる…
自分の内面を見つめる時、ぜひそんなふうにしてみてください。
ちなみに私がよく見つめるものは、スズメの他に金魚と夜空の星です!
記;Naotaka.O.
「夢判断」のフロイト先生、教えて!
昨夜(ほとんど今朝ですが)、夢を見ました。
先日娘と息子が鎌倉に行って、その話を聞かされていたせいか、私は江ノ電のような電車に乗っていました。
一つの車両の大きさは江ノ電くらいなんですが、車両の数はもっと多いように思います。もちろん漠然とですが。
座席は向かい合わせになっています。通常、向かい合わせの座席というのは2人掛けのシートが向かい合っているのですが、夢の中のシートは4人掛けだったように思います。
まっ、この辺のことも曖昧ですヽ(^O^)ゝ
座っていた座席の近くに、幼稚園くらいの子どもたちが数人(たぶん2~3人)いて、考え事をしようとしていた私には、ちょっと邪魔だったので、近くの空いている席に移りました。
夢というのは、この辺が都合よくできているところなんですが、
私がパソコン2台(これがなぜかむき出しで電源コードも袋に入っているわけでもなくそのままなんです)とカバーに入れて2つ折りにしたスーツを持っていたので、それらを移動して座った向かい側の座席に置きました。
すいていたっていうことなんでしょうか?
ところがそこへ、移動する前に近くにいた子どもが1人やってきて、私の荷物の隣に座りました。
なんとなくパソコンに手をかけたり、スーツの端をお尻で踏んだりしているので、私としては気になって仕方がありません。
でもまあ、席を移る前に比べて、おとなしくしているので、気にはなりながらもそのままにしていました。
やっと私の下車する駅になり、「これで子どものことを気にしなくてすむようになるぞ」と下車しました。
そして、ホームで電車を見送りました。
そのときです!
「あっ、荷物がない!」
そう、電車の中に忘れたんです。
急いでタクシーを飛ばせば、次の駅で間に合うかも…
タクシーが駅に着いたときにはすでに電車はホームに入っており、今にも走り出しそう。
この駅は、線路と線路脇の道路の間に柵もなく、道路よりは高い位置にある線路まで駆け上がれば電車までたどり着けます。
積もった雪の中に突っ込むしかない。
ホームに駅員さんが立っているのが見えたので、
「おーい、おーい! 車内に忘れ物が~っ!」
と叫びながら、電車に近づくも、あと少しのところで発車してしまいました。
結局、忘れ物を取り返すことはできず、終着の駅に電話をしましたが、届いていないという返事。
買ったばかりの新しいスーツを失っただけでなく、会社の情報が入った私の2台のパソコンをなくしてしまい、私は失意のどん底へ。
物をなくしたというだけでなく、まるで人生そのものを失ったような気分。
これからどう会社を回していけばいいのか、全く見当もつかず、不安と絶望で身体が震えるばかりです。
そのときです!
鉄道会社から、
「お忘れになった物ですが、途中の駅で乗客の方が、駅に届けてくださっていました。お預かりしていますので、ご都合のよろしいときに身分証明書をご持参の上引き取りに来てください」
との電話が。
失意のどん底に、パーっと強い光が差し込んで…
はい、ここで夢は終わりです。
いったいこれは、どう判断すればいいのかなあ???
「江ノ電ぽい電車」は、息子と娘の鎌倉行き、
「うるさかったけれど途中からおとなしくなった子ども」は、同居している2人の孫が、いつも騒いでいて家では仕事ができないくらいだったんですが、先週の 水曜日からおおよそ1年の予定でトカラ列島(鹿児島県鹿児島郡十島村)の平島という離島に留学してしまいいなくなったこと、
「パソコンがなくなることでデータが手元から消えてしまった」のは、昨日の朝、事務のスタッフから「パソコンの電源が入りません」との電話があったこと、
「人生そのものを失った不安と絶望」は、会社の先行きへの不安(経営者はいつもそういう不安を抱いている)、
だいたいそんなことだと思います。
それをどう分析するかは、さらにそれを読み解いていかなければなりませんが、夢の内容には必ず伏線があるもの。
フロイトが、夢を研究する中で、夢の内容と精神状態とを関連付ける議論を展開しました。
フロイトは夢のに登場するものは、意識ではなく無意識に選択され記憶から引き出されるものであると考えました。一見、何の関係もなくつながりのないように 感じるものにおいても無意識に基づく関連性、統一性が備わっていて、一つの物語として連結させることができる。そしてそれには潜在的な願望を充足させるも のであると考えたのです。
自分の中にある無意識の自己表現とでも言いましょうか…
初夢
4日(土)より平常通りカウンセリングを受け付けています。
お気軽にお問い合わせください。
さて、皆さんは「初夢」を見ましたか?
「初夢」というのは、元旦の夜から2日の朝にかけて見る夢というのが一般的ですが、
Wikipedia によると、
「文献での初夢の初出は、鎌倉時代の『山家集』である。そこでは、暦上の新年とは無関係に、節分から立春の夜に見る夢を初夢としている。この時代は、初夢に限らず、立春を新年の始まりと考えることが多かった。
そ の後、暦上の元日を新年の始まりと考えるようになったが、単純に、大晦日から元日の夜に見る夢が必ずしも初夢とはならず、江戸時代には「大晦日から元日」 「元日から2日」「2日から3日」の3つの説が現れた。「元日から2日」は、大晦日から元日にかけての夜は眠らない風習ができたことが理由とされる。「2 日から3日」の由来ははっきりしないが、書初めや初商いなど多くの新年の行事が2日に行われるようになったのに影響されたためとも言われる。
江戸時代後期には「2日から3日」が主流となったが、明治の改暦後は、「元日から2日」とする人が多くなった。」
なんだそうです。
知らなかった… (^_^;)
皆さんはいい夢が見られましたか?
私は残念ながら全然夢を見てません。
いい夢は、「一富士二鷹三茄子」なんて言われますがいかがでしたか?
現代では「一富士二鷹三茄子」というのはどうなのかな?
「一富士」はまだいいとしても、あとがちょっと…
ん~ 「一富士二飛行機三フォアグラ」なんていうのはどうかな?
ちょっと語呂が悪いですね (*´∀`*)
バリ舞踊家の阿部歩さん
阿部 歩(あべ あゆむ) 氏プロフィール
バリ島ウブドのガムラングループ、スマラ・ラティのアグン・アノム氏に師事。
一から男性舞踊の基本を習う。
バリと日本で舞台経験を積み、2013年地元秋田でダンススタジオrunningmanをスタート。
秋田でバリ舞踊のイベントを積極的に行っている。
1月19日、カウンセリングスクールOZ秋田のある秋田拠点センターアルヴェのきらめき広場で開催するダンスセラピーにゲストとして、出演してくださいます。
体格が良さそうに見えますが、これは衣装のせい。
衣装を取るとすごくスリムで、どちらかと言えば華奢な感じの方です。
激しいガムランの音楽に合わせて踊るエネルギーが、どこから湧いてくるのだろうと驚くほどです。
私たちが考えるのとは逆に、そのスリムな締まった身体だからこそ踊れるのかもしれませんね。
阿部さんの右は、秋田のスタッフの佐藤多佳子さん。
東京・浦和でご覧に入れられないのが残念です。現在、東京在住の女性バリ舞踊家と交渉中です。
実現するといいのですが…
セルリアンタワー能楽堂
渋谷のセルリアンタワー能楽堂です。
モダンダンサーをしている息子の努が大変お世話になっている本間祥公先生の「切戸の奥」という公演行きました。
能楽堂というのは、普通のホールと違って心が洗われるような感じになりますね。
ちょっと前の人の頭が気になります(笑)
あまり自由に撮影ができる場所ではないので、開演前の舞台を自分の席から撮る程度がぎりぎり許される限度でした(^^;)
やはり、日本には日本の文化があり、日本人ならではの癒やしの場所というものがあるものですね。
もっとも最近は、日本文化が世界で注目されつつあり、京都・奈良・日光はもちろん、三保の松原を含む富士山や各地の桜や紅葉、無形文化財という点では能や歌舞伎、さらには和食にまで注目が集まっているようではありますが…
そういえば、中尊寺の薪能にも外国人の方が多く訪れていました。
銀座松坂屋跡再開発
いよいよ松坂屋の跡地が再開発されます。
昨夜、銀座みゆき館劇場に行ってきたので、夜のカウンセリングルームOZ銀座周辺を写真に撮ってきました。
左側のひときわ明るく移っているビルの一つ先、2階までは明かりがついていて、3階以上が暗くなっているビルがカウンセリングルームOZ銀座の入るCOI銀座612ビル(来年1月1日より「いちご銀座612ビル」に名称変更)です。
本当に銀座の一等地でしょ。
再開発エリアは決まっていたんでしょうけれど、入居時に、仲介の不動産屋さんは何も言っていなかったので全く知りませんでした。
これまで、道に迷う方が多くいらしたのですが、今度はわかりやすくなります。
電話での説明も苦労していたのですが、これからは簡単に説明できるようになりますね。
完成後は、松坂屋のバス乗降場の目の前になります。
東京オリンピック決定おめでとう!
全国心理業連合会としても応援していた東京オリンピックの開催が決まりました。
これで日本の国の雰囲気も、少し明るくなるかもしれません。
経済が活性化して、国としての勢いが増してくると、どうしてもそれに適応できない人も増えてきます。
もし、不適応に悩むようなことがあったら、カウンセリングルームOZ銀座の扉をたたいてみてください。
毎日、明るい気持ちで生活ができるよう、ベテランのカウンセラーが精一杯お手伝いさせていただきます。