OZ銀座カウンセラーブログ
カウンセリングスクールOZ秋田のダンスセラピー講座終わる!
本日、カウンセリングスクールOZ秋田の特別オープン講座のダンスセラピーが終わりました。
ヒップホップ界を代表するグループ「Beat Buddy Boi」のYASS氏をゲストに迎えた大関努氏のダンスセラピー講座は、多くの皆様にお越しいただき、大成功に終わりました。
講座終了後、カウンセリングスクールOZ秋田一期生の皆さんにNPO法人日本カウンセラー連盟の初級カウンセラー認定試験の合格証書が授与されました。
手前の舞台上がOZ秋田の受講生。
舞台下は、ご参加いただいた一般の皆さん。
急遽行われたモダンダンサー・大関努氏とヒップホップダンサー・YASS氏によるコラボレーション。
即興とは思えない息の合いようで圧巻の舞台でした。
ダンスセラピー終了後行われた合格証書授与式。
多くの一般の方も残ってくださり、一期生の認定試験合格に拍手を送ってくださいました。
秋田プロバスケットボールクラブ(株) 秋田ノーザンハピネッツの高畠ご夫妻もご参加くださりました。
声のかけ方
私のよく行ファミレスで、オムライスを注文しました。
私の好きなオムライスは「ふわふわ卵の…」とか「とろとろ卵の…」とか「…ソースかけ」とかいうオムライスではなく、駅前の大衆食堂なんかにあるさっぱり系のチキンライスを薄焼きの卵で包んだものに、ケチャップをかけたもの。
ところがここのオムライスは、卵がとろとろな上にデミグラソースがかかってる。
私は、店長ともスタッフとも、お客に対する杓子定規な対応ではなく、ごくごく普通の会話ができるくらいの超がつくくらいの常連客なので、もしできればと思って、「このオムライス、ソースなしでケチャップでもらえる?」と聞いてみました。
「できますよ」というので、ソースのかかっていないオムライスとケチャップのボトルを持ってきてくれるように頼みました。
しばらく待つと、ソースのかかっていないオムライスとケチャップのボトルが来たので、私がふたを取ってケチャップを卵の上にかけ始めると店長が一言。
「子どもみたいね?!」
おいおい、いくら親しいとはいえ、言っていい言葉と言っちゃいけない言葉があるだろっ!
ムッときたけど、おそらく親しみを込めて言った言葉であろうとよく解釈して、オムライスを食べました。
言葉というのは、人を癒やすこともあれば、人を傷つけることもあります。
部下の指導で悩んでいる管理職の皆さん!
部下を責めるだけでなく、自分がどのような言葉で部下と接しているのか、今一度振り返ってみてください!
記;N
いよいよ夏休み
子どもたちもいよいよ夏休み。
子どもの夏休みを喜んでいるお母さんもいれば、
「あああ、夏休みになっちゃった。早く休みが終わらないかなあ…」
と、すでに休みが終わることを願っているお母さんもいるのではないかと思います。
夏休みというのは、子どもが自由に物事を考え、自由に行動できる数少ないチャンス。
お受験の準備に追われ、この時こそとばかりに尻を叩いて受験勉強をさせようとしているお母さんもいることでしょうが、
子どもの心が大きく成長できるチャンスと捉え、思いっきり自由にさせてみるのもいいと思います。
心の成長は、学力にも大いに関係するので、
ひょっとすると「急がば回れ」で、その方が受験にもいい影響があるかもしれません。
加熱した塾の競争に子どもを突っ込むことばかり考えるのでなく、
自分のお子さんの様子をよく観察して、何が自分のお子さんにとってベストなのか、
お母さん自身がよく考えてみましょう!
「何をどうしたらいいか分からない」「子どもとの関係がうまく作れない」、
そんな方は、カウンセリングルームOZ銀座の教育相談、カウンセリングを!
OZ銀座には、「北の国から」「Dr.コトー」で有名な吉岡秀隆さんを教えた大関直隆や38年間高校で教鞭をとっていた大関洋子をはじめ、教育のプロが多数在籍しています。
5月病をいかに乗り切るか...
大型のゴールデンウィークも終わり、5月病が気になる人も多くなってきたころじゃないかと思います。
5月病というのは、新入社員に多い病で、
4月から会社に勤務しはじめ、少し仕事に慣れてきたところで、ゴールデンウィークの長い休みを取り、やっと慣れてきたペースが狂って、脱力感や無気力に襲われたりするもののことです。
もちろん、職場に馴染めないということがはっきりするころということもありますよね。
学生や子どもたちの不登校が始まるのもこのころが多いですね。
行きたくないのに行かなきゃならないっていうのも1ヶ月くらいが限界ということでしょうか。
何となく暖かいけれど、パッとしない陽気の4月から、カラッと晴れて暑さも増してくる5月の陽気に、気持ちがついて行けなくて起こると考える人もいます。
「私、危ないかも…」と思ったら、カウンセリングルームOZ銀座にお電話を。
カウンセリングを受けるほどではないという方は、
もし近くに大きな川(荒川とか隅田川とか多摩川とか…。もちろんきれいな川の方がいいけれど)があったら、晴れた日に川の土手に上がって、川を見ながら散歩をしてみてください。
途中で深呼吸をしたり、軽く走ってみたりするのもいいですよ。
川の流れというのは、人生を思わせるもの。
日本人の心の中には、少なからず鴨長明の「方丈記」、
「行く河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。世の中にある、人と栖(すみか)と、またかくのごとし。 」
という感覚があるもの。
川面を渡る風のすがすがしさだけでなく、川の流れが自分の心を前へ前へと進めてくれるはずです。
日本人は四季をとても大切にする国民性なので、移り変わっていくものに惹かれるもの。
茶の湯の世界に「一楽、二萩、三唐津」という言葉があります。
これは、茶碗の良さに順位をつけたもの(一番が楽焼きの茶碗、二番が萩焼きの茶碗、三番が唐津焼きの茶碗)ですが、陶芸家(私は陶芸家でもあるんです。陶芸家というよりは陶芸教室の経営者と言った方が正確かな?)の立場から言わせてもらうと、
要するに「脆い順」ということであり、使い込めば使い込むほど茶碗にお茶がしみこんで変化をし変わっていく性質のものだということです。
この脆さは、焼き上げる時の温度の問題と、元々の土の持っている性質の問題で起こるのですが、
日本人には、そういう「移り変わり」が好まれるということの象徴的な表現だと思います。
ということで、日本人は一箇所にとどまるのではなく、自分が変わっていくことを受け入れるという国民性を他の国の人々よりも強く持っているので、川の流れを見ると、今の状況を抜け出そうという気持ちが働くのです。
「私って5月病?」
と思ったら、ぜひ川の土手に上がって、川面を渡る5月の爽やかな風を肌で感じながら、川の流れを眺めてみてください。
必ず気持ちが前向きになるはずです。
by 大関直隆
秋田は自殺率の高い県...
自殺率というのは、人口10万人に対し、何人の人が自殺で亡くなったかということのようですが、秋田県は毎年上位なんだそうです。
実際に秋田に行ってみると、皆さんおっとりしていて、親切で、自殺率が高いなんてみじんも感じません。
秋田の人たちに聞いてみると、「仕事がないことが大きな原因じゃないか」と言います。
子どもの学力検査は日本一。
勤勉なお国柄でもあります。
秋田で実力のあるカウンセラーを養成して、少しでも自殺率の低下に貢献出来ればと思います。
オープンする「ALVE」には、多くの機関やお店が入っています。
それらの機関やお店と協力しながら、秋田の町を盛り上げられたらいいのですが…
春の嵐!?
先日に続いて、今日も風が強いですね。
日曜日に秋田で講演会があり、昨日まで秋田だったんですが、
秋田はもちろん雪。
今年は例年になく積雪量が多いそうです。
秋田は、自殺率の多い県だそうですが、実際に秋田に行ってみるとそんな感じはみじんもありません。
とても優しく、人なっつっこい性格の方が多いようで、住みやすそうに感じました。
秋田駅前のALVE(アルヴェ)2階に、OZグループのカウンセリングルームとスクールを作るということで話を進めています。
心に重荷を抱えた秋田の皆さんのお話を伺えるといいのですが…
そんなくらい話題とは逆に、秋田は学力テスト、日本一の県ですよね!
今日は風が強いです。
カウンセリングにお見えになるクライエントの皆さん、
物に当たったり、転倒したりしないようご注意を!
銀座は歩道に様々な物が置いてあるので…
社長になる人はポジティブ志向の人が多い?
先日、ゴルフスクールのコンペがあり、参加してきました。
スクールで指導をしてくれているレッスンプロのK氏が、様々な人たちとラウンドした時の感想を語っていたんですが、
社長といわれる人たちは、ほとんどのパットを強め(カップをオーバーして)に打つんだそうです。
そして、失敗をしても腐ることなく、むしろそれを前向きに考えるとか…
失敗を糧に次に進む?
というか、失敗をも楽しんでいるという感じなんでしょうか。
もちろんこの話は象徴的に話されたことだと思いますが、
「(経営がうまくいっているところの社長は)例外なく」というおっしゃり方をしていたので、相当な割合なんだろうと思います。
どんな生き方をするかは、人それぞれですが、社長という人たちの特徴をうまく表現しているように思いました。
人生を楽しむには、必要なことかもしれませんね。
食欲の秋、読書の秋、さてあなたの秋はどんな秋?
「暑さ、寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、
お彼岸の中日が過ぎたと思ったら、がくっと温度が下がった感じがしますね。
昨夜は久しぶりに、家の窓をすべて閉めて寝ました。
それでも、明け方は寒さを感じるくらい。
「あれっ、先週までの暑さはどこに行ったの?」
秋といえば「食欲」「読書」「スポーツ」…
なんで「食欲」が最初なんだろっ?!
私だけかな…
会社の近くの街路樹は、なんとなく色づき始めてきました。
まだまだ紅葉と言えるレベルではないけれど、
山の方では、そろそろ紅葉も始まるんじゃないかな…
東北地方は、例年になく残暑が厳しかったそうなので、
少し遅れるかもしれませんね。
残暑が長かった分、冬に向かって急に気温が下がるかもしれません。
まだ肩を出している人も見かけますから、
開放的な気分が続いているのかも?
気温が下がると、そんな気持ちが急に内向きになったりするので、
軽いうつになったりするものです。
さらに葉っぱが散り始めると、ますます気持ちが沈んだりしますから、
この時期は、「楽しい秋」を満喫できるよう、
美味しいものをいっぱい食べて、
楽しい本をいっぱい読んで、
しっかり身体を動かして、
そして温泉で紅葉を楽しむ、
そんな楽しいことをいっぱいしてくださいね!
秋はフォーカシングの季節
暑い暑いといわれていても、やっぱり秋。
今日の風は、すっかり秋風になっていますね。
明け方、窓を開けたら、エアコンで冷えていた家の中より、外の空気の方が冷たいくらいでした。
「フォーカシング」を知っていますか?
「フォーカス」という雑誌がありましたけれど、その「フォーカス」に「ing」が付いているのが「フォーカシング」です。
私のスマホでカメラを起動すると、「フォーカスを当てたい部分をタッチ」のメッセージが。
「フォーカス」=「焦点」ということです。
カウンセリングで、「フォーカシング」という時は、自分の心に焦点を当てること。
大ざっぱな言い方をすれば、そんなところでしょうか。
冬は寒くて身体を丸めて凍えているし、春はなんとなくぼーっとしていて頭が回らないし、夏は暑さでバテバテだし…
その点、秋は爽やかで身体の負担は軽いし、その上、何となくセンチメンタルになる季節。
フォーカシングにピッタリの季節です。
?
そう考えるのは私だけ?
「フォーカシング」にはやり方があります。
ざっと説明すると、
まず、自分の内面に意識を向ける。
様々な雑念があると思いますが、それらをちょっとはじに寄せる(棚に上げる)。
そうすると、心の中に何もないスペースができますよね。
そこでもう一度自分の心の中に意識を集中してください。
何度も何度も集中していると、心にもやもやとしたものを感じてきます。
誰かを好きになった時、胸のあたりが締め付けられるような、
食べ物を飲み込めないような、息苦しさというか、もやもやというか…
そんな感じのものです。
それをさっき空けたスペースにそっと置いて、そのもやもやと対話する。
ざっと説明するとそんな感じです。
秋は、周りのうっとうしさ、煩わしさといったものから解放されやすい季節。
じっと心の中に焦点を当てるのには、とてもいい季節です。
心の中に、もやもやや重苦しさを感じている方は、
ぜひカウンセリングルームOZ銀座にご連絡を。
ベテランのカウンセラーと一緒に、フォーカシングをやってみませんか。
それまで苦しんでいた心、重苦しくなっていた心が、
必ず軽くてクリアなものになると思いますよ。