OZ銀座カウンセラーブログ

声のかけ方

私のよく行ファミレスで、オムライスを注文しました。

私の好きなオムライスは「ふわふわ卵の…」とか「とろとろ卵の…」とか「…ソースかけ」とかいうオムライスではなく、駅前の大衆食堂なんかにあるさっぱり系のチキンライスを薄焼きの卵で包んだものに、ケチャップをかけたもの。

ところがここのオムライスは、卵がとろとろな上にデミグラソースがかかってる。

私は、店長ともスタッフとも、お客に対する杓子定規な対応ではなく、ごくごく普通の会話ができるくらいの超がつくくらいの常連客なので、もしできればと思って、「このオムライス、ソースなしでケチャップでもらえる?」と聞いてみました。

「できますよ」というので、ソースのかかっていないオムライスとケチャップのボトルを持ってきてくれるように頼みました。

しばらく待つと、ソースのかかっていないオムライスとケチャップのボトルが来たので、私がふたを取ってケチャップを卵の上にかけ始めると店長が一言。

「子どもみたいね?!」

おいおい、いくら親しいとはいえ、言っていい言葉と言っちゃいけない言葉があるだろっ!

ムッときたけど、おそらく親しみを込めて言った言葉であろうとよく解釈して、オムライスを食べました。

言葉というのは、人を癒やすこともあれば、人を傷つけることもあります。

部下の指導で悩んでいる管理職の皆さん!

部下を責めるだけでなく、自分がどのような言葉で部下と接しているのか、今一度振り返ってみてください!

記;N

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